鍼電気治療の感度の向上が前回で表れ、
今回も感度の確認治療。
今回は、脚への鍼の前に背中へ数か所鍼を施術いただきました。
「胃」「胆のう」「膀胱」へ通ずる経穴だったそうです。
一見、脚の麻痺と無関係な経穴と感じました。
そしかし、その素人判断のはるか上に東洋医学の鍼灸治療の効果が表れます。
一番、鍼電気の治療準備をしていただき、
感度の鈍い膝へ電気が入ると、最初は無感覚だったのですが
数分で電気の感覚が膝にビリビリと。
脛・足首はスイッチと当時に電気を感じました。
膝の感覚はまだ他と比べ感覚は鈍いようです。
しかし、当初左右で6倍の感度の差があったにもかかわらず
前回は1.5から最大2倍の感覚の差に向上しました。
鍼電気終了後背中に、3か所「円皮鍼」を貼っていただきました。
ただ、膀胱の経穴の位置が腰部分にあたるため、
自宅での座位や寝返りのときの摩擦で剥がれてしまいました。
明日の鍼電気の治療で向上しているか、後退しているか心配です。