被災地の方々だけでなく、障がい者もエコノミークラス症候群の予防が必要な季節です。
寒い時期は、障がい者もエコノミークラス症候群の予防が特に必要です。
被災ニュースなどで良く聞く、「エコノミークラス症候群」は脳梗塞後遺症の方にも特に必要な予防です。
寒いと暖房器具のそばで態勢が一定化しまい、脚への血行が悪くなります。
何かをしながらでもいいので、足首を中心に脹脛にかけて常に動かしてください。
以下、厚生労働省のサイトより。
エコノミークラス症候群とは
食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。