脳出血から8年。脳梗塞鍼灸リハビリで後遺症改善の報告ブログ

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後遺症5年間で初めて受けた治療は腕の痺れが半減しました!

こんにちは。やまです。

急に蒸し暑くなりましたね。

少し動くと汗ばんでジメジメします。

昨日、一二三堂さんの予約日でした。

 

最初は、脚のお灸から始めてくださるだろうと思っていたら、

一二三堂さんの鎌田院長から

「今日はちょっと違う鍼灸リハビリしますね。上着脱いでうつ伏せで。」と。

正直、滅茶苦茶ビビッてました。

お灸開始が続いてたので内心で、「背中にお灸?!」。

脚だけでも、効くと途轍もなく熱いのに背中にお灸されて効いた時はじっとしていられるかと、不安で不安で。

肩から肩甲骨に鍼が大量に!

でしたが、肩に鍼をうっていただき安心しました。

しかし、どんどん鍼が増えていく・・・

鎌田院長が肩と背中の経穴を指で触診してくださり、特に左の肩甲骨周辺にたくさんの鍼をうっていただきました。

私はうつ伏せなので、見ることは当然できないのですが、おそらく私の背中は「針山」だったでしょう。

その後、院長から「しばらく、そのままゆっくりしてくだい。」と言っていただきました。不思議なことに沢山鍼をうたれているのに、痛みどころか背中が気持ちがいい。

変な言い方ですが、於血が鍼の先からどんどん抜けていき、背中全体に付いてた布が剥がれいくようでその間、とても快適です。

もっと鍼は多かったはず。

左の肩と肩甲骨は鍼が集中だったはず。

そして、効果で最も凄かったのはうつ伏せで寝ている間に、両手は診療台からぶらんとさげてましたが、鍼が増えるたびに慢性の左手の痺れが軽減されてました。

 

背中全体の治療が終わる頃には、この5年間で一番軽い痺れになりました。

約半減ですが、MAX痺れ比べると腕が軽く快適。

 

左肩が重く感じていることを院長にお伝えすると、院長が私の左腕と左脚を掴み、院長の足が私の脇に。そこから、左腕をぎゅぃーんと半端ない力で引っ張っていただくと、肩から「ポキポキ」と何度か聞こえてます。

しかし、思わるとさっきまで左の肩が重く感じていたのですが、軽い。

左腕を上げるように言われたので、ゆっくり上げようと思ってましたが肩が軽くなったので、サッと真上に伸びていました。

 

左腕の痺れ半減を体感しまたが、とても精神的に落ち着きました。

最初、鍼灸治療を受けると決めた時は、完全解消を目標にしていましたが、

慢性痺れが半減になれば、精神的にかなり余裕ができる気分になりました。

 

鎌田院長、ありがとうございます。